大切な歯を守るため、顎関節症を防ぐために
虫歯はないはずなのに、なんとなく歯が痛む。朝起きた時に顎が疲れていることがある。
このような症状がある場合、就寝中に「歯ぎしり」や「食いしばり」をしているかもしれません。
このような時に有効なのが、就寝用のマウスピース(ナイトガード)です。
「歯ぎしり」や「食いしばり」によって歯や歯周組織、顎関節にかかる不用な力から、歯を保護する働きをします。
マウスピースを使うときの注意点
・使用時間帯は歯科医師の指示に従いましょう。
・歯を磨くときはマウスピースも外して洗浄してください。
・変形する恐れがあるため、熱湯の使用は避けてください。
マウスピースに慣れるまで
・しゃべりにくく、唾がたまりやすくなります。
・歯が締め付けられる感じがします。
・顎の筋肉が疲れます。
※1週間~10日程度で慣れてきます。
こんなときはすぐに連絡を
・マウスピースを入れたときに顎が痛い場合
・壊れたり無くしてしまった場合