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お口の健康のために | 札幌市中央区円山の歯科・歯医者なら円山北2条歯科

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    • case01

    • ご妊婦・ご出産された方へ

    お母さんが虫歯になると、赤ちゃんも虫歯になるリスクが高まってしまいます。
    赤ちゃんがお腹の中にいる「マイナス1歳」からしっかりとケアしていきましょう。

    赤ちゃんが生まれたら

    虫歯は感染症です。生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯菌はいません。
    キスや口移し、大人が使ったお箸やスプーンなどで食べさせることで、赤ちゃんに虫歯菌を移してしまうことが多いのです。
    まず周りの大人が虫歯菌を減らしておきましょう。

    乳歯の虫歯も要注意です

    乳幼児は飲食回数が多い上に乳歯は永久歯と比べて大変弱く、虫歯になりやすいです。
    乳歯は永久歯が適切な位置に生えるように導く役割があり、失われると将来ガタガタな歯並びになってしまうこともあります。

    • case02

    • 乳幼児(0~5歳)のお子様へ

    キレイな歯並びには乳幼児からの生活習慣が大きく影響します。
    キレイな歯並び・正しい噛み合わせにするために、周りの大人が気をつけてあげましょう。

    0~2歳で気をつけること

    授乳はできるだけ母乳で行いましょう「噛む」「飲み込む」など口の機能発達の基礎になります。
    指しゃぶり、おしゃぶりは3歳になるまでは問題ありません。指を吸う、おもちゃをくわえるなどの遊びはお口や舌の機能の発達を促す大切な行動です。
    また、うつ伏せ寝は顎に負担がかかり、不正咬合の原因となりますので、あおむけに寝かせましょう。

    3歳~5歳で気をつけること

    歯並びや噛み合わせに影響を与えますので、3歳を過ぎたら指しゃぶり、おしゃぶりはやめさせましょう食事の際は口を閉じ、左右の奥歯で均等に噛んで食べさせましょう。偏るとバランスが崩れて歯列不正の原因となります。
    また、この際にひと口30回噛むのが理想です背筋を伸ばして足の裏は床や踏み台につけましょう。
    頬杖が癖になると顎のゆがみを招く頬杖は癖にならないように注意が必要です。

    • case03

    • 小学生(6~12歳)のお子様へ

    乳歯と永久歯が生え変わる時期です。
    一生のお付き合いとなる永久歯を虫歯にしないよう、正しい食習慣とお口のケアを身に付けましょう。

    虫歯になりにくい食習慣

    虫歯にならないためには食生活が何よりも重要になります。食べる時間を決めてだらだら食いをさせない、おやつや夜食は なるべく砂糖を含まない飲食物にする、飲み物は水かお茶にする、食べたら歯磨きをするなど、習慣づけが大切です。

    大切な六歳臼歯を虫歯から守りましょう

    第一大臼歯を「六歳臼歯」といいます。
    この歯は食べ物を噛む他に、将来の歯並びやアゴのサイズを決める重要な役割があります。
    溝が多く、虫歯になりやすい歯ですので、六歳臼歯が生え始めたら特に気をつけましょう。

    • case04

    • 中高生の方へ

    思春期はホルモンバランスの乱れや生活習慣の変化から、歯肉炎や虫歯が急増する時期です。また、ストレス等による唾液の減少により、口臭が強くなってしまうこともあります。すでに完成している永久歯列やお口の機能を守るため、適切な口腔ケアを心がけましょう。

    思春期のお口のトラブルの対策

    炭酸飲料やスポーツドリンク、お菓子は控えましょう。規則正しい生活を心掛け、よく噛んで食べることでお口のトラブルは 予防できます。十分に睡眠をとり、適度に運動することでストレス解消に繋がります。
    また、毎日の歯磨きを丁寧にするのはもちろん、定期的に予防歯科に通うことで虫歯になるリスクが軽減されます。

    • case05

    • 20~30代の方へ

    20代~30代は仕事や過程を優先して自分のことをおろそかにしがちな時期です。
    自らがお口や歯の健康に関する知識を持ち、生涯を通じた健康づくりを目指しましょう。

    起こりやすいお口のトラブル

    歯周病は中高年の病気と思われがちですが、20代~30代の半数以上が歯周病かその予備軍といわれています。
    また、成人するとなにかと忙しくなり、虫歯を放置して悪化させてしまう人が少なくありません。
    定期的に検診し、クリーニングをすることが大切です。

    お口の病気は生活習慣病です

    がん、糖尿病、心臓病、高血圧などの全身疾患は生活習慣病として広く認知されていますが、 虫歯や歯周病、歯の喪失などにも、活やお口のお手入れといった生活習慣が深く関係しています。

    • case06

    • 40~60代の方へ

    40代以降は働き盛りで歯科医院へ行く時間がなく、歯周病などで歯を失う人が増えてきます。
    手遅れになる前に、年に1~2回は定期検診を受けることが大切です。
    歯周病は自覚症状がほとんどなく、気づいた時には重症化していることが多いため「おかしいな」と思ったら、できるだけ早く歯科医院で診察を受けてください。

    虫歯や歯周病を防ぐには

    日頃からフッ素入りの歯磨き剤、洗口剤の使用し、さらに歯間ブラシやフロスを使用すると予防効果が高まります。
    歯科医院で定期的なクリーニングを受けることも大切です。
    唾液量が少なく、乾燥がある場合には水分をこまめに補給し、唾液腺マッサージで唾液の分泌を促しましょう。

    • case07

    • 65歳以上の方へ

    いつまでも「いきいき」と暮らしていくためには、お口の健康維持が必須です。
    一生おいしく、楽しく、安全な食生活を送るために、適切なお口のケアを行いましょう。

    ドライマウス(口腔乾燥症)に要注意

    老化や、飲んでいるお薬の副作用で唾液の分泌量が減ると、食べ物が飲み込みにくくなったり、舌に痛みを感じるように なります。このようなドライマウスの症状を放置していると、虫歯・歯周病・口臭の悪化を招きます。

    ドライマウス予防のポイント

    噛む回数を増やして唾液の分泌を促進しましょう。
    こまめな水分補給を意識し、うがいの回数を増やすことで予防効果に繋がります。
    室内の温度や湿度に気を配ることも大切です。